セントポーリア「ピンキー」
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科
イワタバコ科
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属
セントポーリア属
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流通名(和名)
セントポーリア(Saintpaulia)、アフリカンバイオレット(African Violets)、アフリカスミレ
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タイプ
多年草
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原産地
熱帯アフリカ東部
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草丈/樹高
3~15cmほど
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開花期
9月~6月(真夏を除き一年中)
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花色
白、紫、青紫、薄紫、水色、赤、赤紫、ピンク、複色など
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耐寒性
弱い
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耐暑性
弱い
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花言葉
「小さな愛」「親しみ深い」「深窓の美女」
※取り扱いのない場合もございます
※この植物図鑑に載っているセントポーリアは、過去に入荷したものを参考資料として掲載しています。
※現在の店頭在庫ではございません。
※いつ何の品種が入荷するかは未定となっております。
※ご注文やご予約等は、ご対応できませんので予めご了承ください。
※撮影時の照明や使用カメラの画質等により、実物とは多少花色が異なる場合がございます。
「ピンキー」について
ピンク、半八重、セミミニ種
Pinki
●セミミニ種
●セミダブル(半八重咲き)
●スミレ咲き
●花色:ピンク~赤系
セントポーリアの特徴
室内で育てるお花の代表的存在。花や葉の形、色など、多種多様の園芸品種があり、世界中に愛好家がいるお花です。
近年では生産者が少なくなってきており、手に入りにくい品種も多々ございます。
基本的に暑さにも寒さにも弱く、室内で育てます。
18~25度くらいでカーテン越し程の明るさがあれば、真夏を除き、ほぼ一年中お花を楽しむことができます。
セントポーリアの栽培
置き場所
一年を通して、室内のレースのカーテン越しのやわらかい日差しのもとで育てます。
時々鉢の向きを変え、株全体に日差しがあたるようにしましょう。
冬は10度以上を保つ場所に置きます。夜間は窓際だと冷え込みますので移動してください。
夏、冬ともに冷暖房の風が直接あたる場所は避けましょう。
水やり
基本的に土の表面が乾いたら、鉢の底から流れ出るまで、たっぷりとお水やりをします。
受け皿にはお水を溜めないようにしましょう。
過湿には弱いので、水の与え過ぎは禁物です。
冬場は冷たいお水を与えると葉に斑点が出る事があるため、ぬるま湯(20度くらい)を午前中に与えるようにします。
空中湿度を好みますので、乾燥した室内の場合、時々霧吹きをして湿度を保つようにします。
葉についたホコリも落としましょう。
肥料
一年中お花を咲かせますので、定期的に肥料を施してください。
液体肥料でしたら、春秋は、1000倍くらいのものを一週間に一度程度。
真夏は株が弱り気味になりますので、基本的に肥料は中止します。
冬季は、2000倍に薄めたものを二週間に一度くらいとします。
夏バテ、根はりをよくするのに、活力剤「リキダス」(ハイポネックス社)などもおすすめです。