とうもろこし
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科
イネ科
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属
トウモロコシ属
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流通名(和名)
とうもろこし
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タイプ
一年草
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原産地
メキシコ~南米
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草丈/樹高
2mほど
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開花期
収穫期:6~9月
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花色
黄色
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耐寒性
弱い
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耐暑性
強い
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花言葉
「財宝」「豊富」「洗練」
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とうもろこしの特徴
子供が大好きな甘いスイートコーン。塩茹で、焼きとうもろこし、ポタージュスープ、ポップコーン、コーンフレーク、スナック菓子、食用油、コーンスターチなどさまざまな調理法で食されています。
時間とともに鮮度が落ちやすい野菜で、獲れたての茹でたとうもろこしの美味しさは家庭菜園ならではの醍醐味です。
とうもろこし栽培
2mほどの草丈になり、プランターよりも地植えで育てましょう。
風媒花なので、複数植えるようにします。よく受粉させるためには、お互いの花粉がかかりやすいよう植え付けの列を複数にします。
植え付け数が少ない場合は(10株以下)、人工授粉をするとよいでしょう。うまく受粉できないと歯抜けになってしまう場合があります。
ポップコーン種など他のものを混植すると味が落ちるので避けます。
草丈40~50cm、葉数6~8枚の頃に追肥をします。雄穂が出てきた頃に2回目の追肥をします。
株元から小さな枝(分げつ)が出てきますが、根の量を増やし実を大きくする働きがありますので取らないようにしましょう。
受粉後20~25日後くらいで絹糸が褐変した頃が収穫時です。
害虫について
とうもろこしの大敵アワノメイガの被害がけっこうあります。雄穂が出始める頃からアワノメイガの発生が見られます。
無農薬での防除は難しいので、デナポン粒剤(住友化学園芸)などで防除しましょう。