クレマチス ドクターラッペル
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科
キンポウゲ科
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属
センニンソウ属(クレマチス属)
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流通名(和名)
クレマチス ドクターラッペル
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タイプ
落葉性多年草つる植物(常緑のものもあり)
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原産地
中国、ヒマラヤ
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草丈/樹高
2.5~3m前後(つるの長さ)
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開花期
4月~9月
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花色
ピンク
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耐寒性
強い(品種により異なる)
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耐暑性
やや弱い(品種により異なる)
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花言葉
「精神の美」「旅人の喜び」
※取り扱いのない場合もございます
クレマチス ドクターラッペルの特徴
ピンク色に濃いピンクの筋が入るとっても華やかな花色で、古くからあるパテンス系の品種です。丈夫で育てやすい事から、開花した鉢花で出回ることが多いです。
「ドクターラッペル」の名前の由来は、植物に関する膨大な知識をもっていたアルゼンチンの医師ゴメス・ラッペル博士が趣味で育種、集めていたクレマチスをイギリスへ贈ったことから、それをもとにした品種とされています。
蕊(しべ)がクリーム色~ゴールドで、花弁(正確には萼)と併せて輝くような華やかさがあります。
花径が15~20cmの大輪で、鮮やかなピンク色が特徴ですが、気温や環境によっては紫寄りの色合いになる事もあります。
剪定(旧枝咲き)
昨年伸びたツルに咲く「旧枝咲き」。剪定は、先端から1~2節くらいのところで切る「弱剪定」です。
何年か経って株も大きくなり、地際から新しい芽もたくさん出てツルが混み過ぎて困る様でしたら、古いツルは切って整理しても大丈夫です。
クレマチスの全般的な栽培のポイント
クレマチスは全般的に、日当たりがよく水はけのよい場所で育てます。株元がじりじりと焼けるようなのを嫌います。
下草を植えたりマルチング材で株元を保護してあげるとよいでしょう。
根っこを切られるのを嫌うので、一度お庭に植えたら移植は厳禁。鉢植えの場合も根は崩さずに植えつけます。
多くの品種は冬に落葉します。(品種によっては常緑もあり)枯れたからといってダメになったわけではありません。翌春また芽吹いてきます。