クレマチス プリンスチャールズ(ビチセラ プリンスチャールズ)
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科
キンポウゲ科
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属
センニンソウ属(クレマチス属)
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流通名(和名)
クレマチス プリンスチャールズ(ビチセラ プリンスチャールズ)
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タイプ
落葉性多年草つる植物(常緑のものもあり)
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原産地
中国、ヒマラヤ、北半球の各地
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草丈/樹高
1.5~3m前後(つるの長さ)
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開花期
6月~9月
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花色
淡い青紫、ラベンダーブルー
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耐寒性
強い(品種により異なる)
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耐暑性
やや弱い(品種により異なる)
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花言葉
「精神の美」「旅人の喜び」
※取り扱いのない場合もございます
クレマチス プリンスチャールズの特徴
1975年にニュージーランドのナーセリーのAlister Keay氏によって作出されたとされています。
4~6弁の青紫~ラベンダーブルーの涼し気な花色で、多花性で中輪の「ビチセラ系」です。
びっしりとたくさんのお花をつけますが、透明感のある涼し気な花色から、あまりうるささを感じさせず、とても人気があります。
白花の「ホワイトプリンスチャールズ」という品種も存在します。
剪定(新枝咲き)
今年伸びたつるに咲く「新枝咲き」。地際~または下から1~2節くらい残した「強剪定」。
春の花後に強剪定しても勢いよくつるが伸びてきて、また秋に咲くことも多いです。
深く切っても平気なので、「失敗した~(泣)」となることもなく、クレマチス初心者にもおすすめ。
何年か経って株も大きくなり、地際から新しい芽もたくさん出てツルが混み過ぎて困る様でしたら、古いツルは切って整理しても大丈夫です。
クレマチスの全般的な栽培のポイント
クレマチスは全般的に、日当たりがよく水はけのよい場所で育てます。株元がじりじりと焼けるようなのを嫌います。
下草を植えたりマルチング材で株元を保護してあげるとよいでしょう。
根っこを切られるのを嫌うので、一度お庭に植えたら移植は厳禁。鉢植えの場合も根は崩さずに植えつけます。
多くの品種は冬に落葉します。(品種によっては常緑もあり)枯れたからといってダメになったわけではありません。翌春また芽吹いてきます。