クレマチス みさよ(美佐世)
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科
キンポウゲ科
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属
センニンソウ属(クレマチス属)
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流通名(和名)
クレマチス みさよ(美佐世)
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タイプ
落葉性多年草つる植物(常緑のものもあり)
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原産地
中国、ヒマラヤ、北半球の各地
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草丈/樹高
1.5~3m前後(つるの長さ)
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開花期
4月~6月
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花色
淡い紫に白
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耐寒性
強い(品種により異なる)
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耐暑性
やや弱い(品種により異なる)
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花言葉
「精神の美」「旅人の喜び」
※取り扱いのない場合もございます
クレマチス みさよ(美佐世)の特徴
1967年に日本の石綿光太郎氏(いしわたこうたろう氏)によって作出された品種です。
‘Marie Boisselot'(マリーボワスロ) × ‘The President'(ザ・プレジデント) が親とされています。
淡い紫に中央がくっきりとした白の筋が特徴で、早咲き大輪の「パテンス系」です。
遠目から見てもくっきりと目立つストライプなので、バラと合わせるなら、ふんわりとした白の八重咲きやカップ咲きの白バラが合うように思います。
小輪の「ホワイト・メイディランド」や「スノーグース(ER)」なども合うかもしれません。
剪定(旧枝咲き)
昨年伸びたツルに咲く「旧枝咲き」。剪定は、先端から1~2節くらいのところで切る「弱剪定」です。
何年か経って株も大きくなり、地際から新しい芽もたくさん出てツルが混み過ぎて困る様でしたら、古いツルは切って整理しても大丈夫です。
クレマチスの全般的な栽培のポイント
クレマチスは全般的に、日当たりがよく水はけのよい場所で育てます。株元がじりじりと焼けるようなのを嫌います。
下草を植えたりマルチング材で株元を保護してあげるとよいでしょう。
根っこを切られるのを嫌うので、一度お庭に植えたら移植は厳禁。鉢植えの場合も根は崩さずに植えつけます。
多くの品種は冬に落葉します。(品種によっては常緑もあり)枯れたからといってダメになったわけではありません。翌春また芽吹いてきます。