クレマチス きたはま(北浜)

  • キンポウゲ科

  • センニンソウ属(クレマチス属)

  • 流通名(和名)

    クレマチス きたはま(北浜)

  • タイプ

    落葉性多年草つる植物(常緑のものもあり)

  • 原産地

    中国、ヒマラヤ、北半球の各地

  • 草丈/樹高

    1~2m前後(つるの長さ)

  • 開花期

    4月~9月

  • 花色

    黄緑クリーム~白

  • 耐寒性

    強い(品種により異なる)

  • 耐暑性

    やや弱い(品種により異なる)

  • 花言葉

    「精神の美」「旅人の喜び」

クレマチス きたはま(北浜)

クレマチス きたはま(北浜)の特徴

淡いクリーム色~白のキリッとした剣弁で蕊(しべ)はクリーム色、柔らかい色合いですがすっきりした印象のお花です。
咲き始めはグリーンがかっていて咲き進むと白くなっていきます。
花弁(正確には萼)がやや多く、半八重になることも多いようです。2007年に日本で作出された品種です。
2012年に行われたフロリアード(10年に一度開催の国際園芸博覧会)にて金賞を受賞しました。
咲き進んだ純白のお花は「白雪姫」にも似ています。

剪定(新旧両枝咲き)(弱剪定)

今年伸びた新枝と、前年に伸びた旧枝のどちらでも咲く「新旧両枝咲き」ですが、剪定は、先端から1~2節くらいのところで切る「弱剪定」にとどめた方がよいようです。
何年か経って株も大きくなり、地際から新しい芽もたくさん出てツルが混み過ぎて困る様でしたら、古いツルは切って整理しても大丈夫です。

クレマチス きたはま(北浜)

クレマチスの全般的な栽培のポイント

クレマチスは全般的に、日当たりがよく水はけのよい場所で育てます。株元がじりじりと焼けるようなのを嫌います。
下草を植えたりマルチング材で株元を保護してあげるとよいでしょう。
根っこを切られるのを嫌うので、一度お庭に植えたら移植は厳禁。鉢植えの場合も根は崩さずに植えつけます。
多くの品種は冬に落葉します。(品種によっては常緑もあり)枯れたからといってダメになったわけではありません。翌春また芽吹いてきます。

クレマチス きたはま(北浜)

クレマチス きたはま(北浜)

クレマチス きたはま(北浜)