カンパニュラ・ソリドラアイーダ（カンパニュラ・ピラミダリス）

カンパニュラ・ソリドラアイーダの特徴

2～3mくらいにも花茎が伸びる薄紫のベル型のお花が咲く園芸品種で、
PW（PROVEN WINNERS）の商品でしたが、2021年春でメーカー生産終了となりました。残念ながら今後はもうお取り扱いはありません。

カンパニュラ・ピラミダリスの栽培

「カンパニュラ・ソリドラアイーダ」という商品はなくなってしまいましたが、もともとは、ヨーロッパ原産の学名：Campanula pyramidalis.L（カンパニュラ・ピラミダリス）を改良したものでした。
「カンパニュラ・ピラミダリス」は、草丈が180cmにもなる高性のカンパニュラで、青紫の他に白花もあるようです。別名「チムニーベルフラワー」とも呼ばれます。
「カンパニュラ・ピラミダリス」は生産者が少ないようで、園芸店ではほとんど見かけません。

日当たりがよく、水はけのよい環境を好みます。真夏は涼しい木陰などに移動した方がよいです。
極端な乾燥を嫌い、やや湿り気のある肥沃な土壌を好みますが、過湿は嫌いますので水のやり過ぎには気をつけましょう。
背が高くなりますので、花壇の背景など地植えに向くお花ですが、倒れるようでしたら必要に応じて支柱を立ててください。
比較的耐寒性が強く、極寒地以外では特に何もしなくても大丈夫です。

カンパニュラ・ソリドラアイーダ（カンパニュラ・ピラミダリス）