サフラン
-
科
アヤメ科
-
属
クロッカス属
-
流通名(和名)
サフラン、ばんこうか(番紅花)
-
タイプ
秋咲き球根
-
原産地
地中海沿岸
-
草丈/樹高
5~10cmほど
-
開花期
10~11月ごろ
-
花色
薄紫
-
耐寒性
強い
-
耐暑性
やや弱い
-
花言葉
「陽気」「喜び」「歓喜」「節度の美」
オンラインストアで探す
※取り扱いのない場合もございます
サフランの特徴
サフランライスなどスパイスとしてもお馴染みの球根植物で、クロッカスにも似たお花が咲きます。
園芸店では早くて6月下旬ごろになると入荷が始まります。球根の植付け適期は8~9月ごろ。開花時期は10~11月ごろです。
スパイスとして用いられるのは赤い雄蕊。収穫したい場合は、開花後早めに収穫しましょう。
ひとつの花から3本しかとれないためたいへん貴重なスパイスとされています。
サフランの栽培
容器にお水を入れた水耕栽培でも咲かせられますが、地面に植えたり鉢植えにしたりと、しっかりと土に植えた方が貧弱にならずに咲きます。
球根が出回る時期が6月下旬くらいからとかなり早く、秋植え球根が出回る頃にはなくなってしまうこともありますのでご留意ください。
球根の植付け適期は8~9月ごろ。10~11月ごろに開花します。
土に植える場合は、酸性土壌を嫌いますので、苦土石灰などで調整しましょう。
水栽培の場合は、暑さでお水の温度があがりすぎないよう、お水をこまめに交換するようにしてください。
鉢植えの場合は、土が乾いたらたっぷりとお水やりします。
地植えでも大丈夫ですが、暑さにはやや弱いため、鉢植えの方が涼しいところに移動出来て管理しやすいです。
肥料は、多肥すぎると球根がくさりやすくなったりしますので、既定(袋に書いてあるあげる量)の半分くらいにとどめます。
(肥料をあげるのは基本的に花後)