マンデビラ(デプラデニア)
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科
キョウチクトウ科
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属
マンデビラ属
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流通名(和名)
マンデビラ、デプラデニア、「サンパラソル」はサントリーフラワーズの改良品種
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タイプ
熱帯性つる植物
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原産地
中央アメリカ、アルゼンチン
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草丈/樹高
30cm~3mほど
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開花期
5月~10月
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花色
白、ピンク、赤
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耐寒性
弱い
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耐暑性
強い
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花言葉
「固い友情」「情熱」「危険な恋」
※取り扱いのない場合もございます
マンデビラ(デプラデニア)の特徴
真っ赤または白、ピンクの花を咲かせるつる植物で、行灯仕立てにしたりして楽しむことができます。
近年ではグリーンカーテンなどにも利用されることもあるようです。
園芸店では5~6月ごろに入荷します。
サントリーフラワーズの改良品種「サンパラソル」シリーズも人気です。
寒さには弱いので、冬は室内に取り込みます。寒くなるまでの一年草扱いとして、毎年新しく買い替えるという方もいらっしゃいます。
マンデビラ(デプラデニア)の栽培
日当たりが良く、水はけのよい、風通しの良い場所で育てます。
日照が足りないとお花が咲かないことがあります。
購入したての小さな苗は、先端を摘んで早めにわき芽を出させるようにすると枝数が増え、より多くのお花を楽しむことができます。
水やりは乾いたらたっぷり。比較的乾燥に強く、過湿は嫌います。
用土の過湿は嫌いますが、根よりも葉からの蒸散の方が多い傾向があり、夏場に、乾燥しすぎるような環境では葉っぱに時々葉水をしてあげるとよいです。
葉裏にもしっかりとシャワーなどをしてあげるとハダニの予防にもなります。
生育期間中には定期的に液体肥料または固形肥料を施しましょう。
寒さには弱い熱帯性の植物ですので、11月ごろの寒くなってきたら室内に取り込みます。
越冬させる場合は、だいたい5℃以上必要です。環境、気温によっては寒さで葉を落とす場合があります。
日中は日当たりのよい窓辺に置きますが、夜は窓際だと冷えますので、暖かな場所へ移動してください。
冬季は肥料は中止します。