ウメ(梅)
-
科
バラ科
-
属
サクラ属
-
流通名(和名)
ウメ(梅)
-
タイプ
落葉高木
-
原産地
中国
-
草丈/樹高
5~10m
-
開花期
1月~3月
-
花色
白、ピンク、赤、複色
-
耐寒性
強い
-
耐暑性
強い
-
花言葉
「不屈の精神」「高潔」
オンラインストアで探す
※取り扱いのない場合もございます
ウメの特徴
桜同様、日本人に古くから愛されてきたお花。小さな盆栽仕立てなども流通します。
一般的にお花を観賞する「花梅」と、実を収穫する「実梅」に分かれて販売しています。
古くから、花・香り・果実の3拍子揃った春を告げる落葉花木として親しまれてきた庭木です。
ウメの栽培
置き場所、植え付け場所
日当たりがよく、水はけのよい肥沃な土壌を好みます。日当たりの悪い場所では花付きが悪くなります。
実梅で収穫したい場合は、自家受粉しにくいので、2本以上を植えた方がよいです。
剪定
「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」という言葉があり、梅は適度に剪定していかないとお花がうまく咲かなくなってきます。
梅の花は、春に伸びた新しい梢の各葉脇につき、短い枝に沢山の花をつける為、短い枝をたくさん作ると花もたくさん咲かせる事ができます。
庭植えの場合は落葉期の12~1月に、鉢植えの場合は花が終わった頃に剪定を行いましょう。
肥料
花梅、実梅ともに花後と、冬12~1月ごろに寒肥をしてください。
実梅の収穫
梅の実は花後すぐに膨らみ始め、初夏には大きくなってきます。6~7月ごろが収穫時期。
梅シロップや梅酒の場合などに加工する場合は青梅の時に収穫、梅干しなどは完熟した梅が適しています。