サクラ(桜)
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科
バラ科
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属
サクラ属
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流通名(和名)
サクラ(桜)
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タイプ
落葉高木
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原産地
中国、日本、シベリア、ヨーロッパ他
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草丈/樹高
3~20m
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開花期
3月~4月
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花色
白、淡いピンク、赤
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耐寒性
強い
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耐暑性
品種により異なる
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花言葉
「精神の美」「優美な女性」
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サクラの特徴
万葉集や古今和歌集でも詠まれているほど、古くから日本人に愛されてきた日本を代表する花木。特に人気なのは「染井吉野」。
日本固有種としては、オオシマザクラ、ヤマザクラ、マメザクラ、エドヒガン、クマノザクラなどがあります。変種もあわせると100種以上の桜が自生しているといわれています。園芸品種も200種以上あるとされ、一重咲きの他に華やかな八重咲きや花色も淡いピンクのほかに濃いピンク、グリーンがたったものなど様々な品種があります。
サクラの栽培
置き場所
日当たりが良く、風通しの良い場所を好みます。強風のふきつける場所や、西日がガンガン当たる場所は避けてください。
用土は水はけも水もちもよい肥沃な土壌を好みます。
一般的に桜はかなり大きくなりますので、狭いお庭には向かない樹木です。
桜をお庭に植えたいという場合は、あまり背丈が大きくならないフジザクラ(マメザクラ)を選びましょう。
フジザクラ(マメザクラ)では「コジョウノマイ(湖上の舞)」「オシドリザクラ(鴛鴦桜)」などの園芸品種があります。
肥料
花後のお礼肥、7月ごろにも追肥、冬2月ごろに寒肥として、緩効性肥料を施します。
剪定
昔から「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」という言葉があり、桜は剪定にとても弱い樹です。切ると枯れこみやすい事から盆栽などもあまりされていません。
どうしても切る必要がある場合は、必ず切り口を癒合剤(ゆごうざい)などで保護するようにしてください。