ハナミズキ(花水木)
-
科
ミズキ科
-
属
ミズキ属
-
流通名(和名)
ハナミズキ
-
タイプ
落葉高木
-
原産地
北アメリカ東部~メキシコ北東部
-
草丈/樹高
3~12m
-
開花期
4月中旬~5月中旬
-
花色
白、ピンク
-
耐寒性
やや弱い
-
耐暑性
やや弱い
-
花言葉
「永続性」
オンラインストアで探す
※取り扱いのない場合もございます
ハナミズキの特徴
シンボルツリーとしても人気の花木で、街路樹、公園木のほか、景観木としても広く利用されています。
花は、本来の花弁ではなく、総苞片(花のつけ根の葉)です。秋の紅葉や赤熟した果実なども楽しめる人気の花木。
ハナミズキは、明治45(1912)年、当時の東京市長・尾崎行雄がアメリカ・ワシントン市の親日家たちにサクラの苗木を送った返礼として、大正4(1915)年に日本に送られてきました。
ハナミズキの栽培
置き場所
日がよく当たる風通しのよい場所で、西日の当たらないところが適しています。
半日陰でも育ちますが、花が咲かなかったり、きれいに紅葉しないなどがおこる場合があります。
用土は水はけのよい赤玉に腐葉土や堆肥を入れたシンプルな配合で大丈夫です。
若いうちは枝も細く、強風で倒れる場合がありますので、しっかりと添え木をして植えつけるようにしましょう。
地植えのハナミズキは、根付いてからは特に水をやる必要はありません。真夏、乾燥が続く場合ははたっぷりとお水やりをしてください。
肥料
花後のお礼肥と、12月~2月頃に、緩効性肥料を施します。
剪定
自然に樹形が安定するので特に剪定・整枝は必要としません。込みすぎる場合は、花後7月ころまででしたら軽く剪定します。