ボタン(牡丹)

  • ボタン科

  • ボタン属

  • 流通名(和名)

    ボタン(牡丹)

  • タイプ

    落葉小低木

  • 原産地

    中国

  • 草丈/樹高

    1~1.5m

  • 開花期

    4月下旬~5月中旬

  • 花色

    白、赤、ピンク、オレンジ、黄、緑、茶

  • 耐寒性

    強い

  • 耐暑性

    弱い

  • 花言葉

    「王者の風格」「富貴」「恥じらい」

ボタン「島大臣」

ボタンの特徴

ボタンは8世紀に、中国から薬用植物として渡来したといわれていますが、その後、観賞用にも栽培されるようになり、江戸時代には数多くの観賞用の園芸品種が生み出されました。美しい女性の容姿や立ち居振る舞いが、「立てば芍薬、座れば牡丹…」と形容されてきました。
別名は「富貴草」「富貴花」「百花王」「花王」

ボタンの栽培

置き場所

日当たりと風通し、水はけがよく、樹木などで西日が遮られるような場所に植えつけます。
水はけがよい土壌ではないと、うまく育ちません。

水やり

庭植えには、特に水やりは必要ありませんが、極端に乾燥する夏の高温期には、朝か夕方にしっかりと水やりをしてください。
真夏の暑さ、高温多湿は苦手です。

肥料

バラと同様、ボタンは肥料を好む植物です。
開花後の5月上旬から6月上旬と9月下旬に緩効性肥料を与えます。植え付け時は根を痛める原因になるので施しません。

ボタン「五大州」

ボタン「太陽」

ボタン