アネモネ

  • キンポウゲ科

  • アネモネ属

  • 流通名(和名)

    アネモネ、ボタンイチゲ(牡丹一華)、ベニバナオキナグサ(紅花翁草)、ハナイチゲ(花一華)

  • タイプ

    秋植え球根

  • 原産地

    ヨーロッパ、地中海沿岸

  • 草丈/樹高

    15~50cmほど

  • 開花期

    2~5月ごろ

  • 花色

    赤、紫、ブルー、白、ピンクなど

  • 耐寒性

    強い

  • 耐暑性

    弱い

  • 花言葉

    「はかない恋」「恋の苦しみ」「見放された」

アネモネ

アネモネの特徴

蕊が紫で、真っ赤な鮮やかなお花が印象的な秋植え球根です。清楚な白花、涼しげな紫や青花も美しいいです。
切り戻すと次のお花がまた上がってきますので、お花が終わったら切るようにしましょう。
1週間くらいでお花が終わってしまうチューリップなどと違い、花期が長く、次々に咲くので1ヶ月以上お花を楽しむことができます。
ただし狭い鉢植えなどで、あまりにたくさんの球根を密植させすぎると、株が大きくなれず一回だけのお花で終わってしまう場合があります。

一般的な種はアネモネ・デカンで、他には矮性タイプのアネモネ・ポルトシリーズなどもあります。
園芸店ではだいたい8月下旬くらいになると秋植え球根として球根が出回りはじめます。また1~2月くらいにポット苗も入荷します。

アネモネ

アネモネの栽培

置き場所

日当たりが良く、風通し、水はけのよい場所で育てます。
秋植え球根で、8月の下旬頃には球根が入荷します。球根の植え付け適期は10~11月頃です。

アネモネは春に咲き、花後は地上部が枯れて、夏に休眠します。
原産地では、夏は雨が少なく、球根はカラカラになった状態で休眠します。秋口になって小雨が降りだし、球根は少しずつ水分を吸収し、蘇生した状態になってから芽を出す という性質があります。
そのため、チューリップの球根のように、買ってきてすぐに土に球根を埋めて大量のお水をいきなりあげると組織が腐ってダメになってしまう事があります。
カラカラに干からびたような状態の球根は、いきなりたっぷりのお水をあげるのではなく、あらかじめ湿らせておいた土の中に埋めたり、濡らしたペーパーにくるんだりして、少しずつ水を吸わせ、ぷっくりと膨らんだ状態にしてから植え付けます。
(数日くらい湿った土の中に埋めておく等で大丈夫です)
(植え付ける時は、とがった方が下にして植え付けます)

秋植え球根は、一定期間寒さに当たることで花芽が分化されますので、戸外で管理します。
暖かい室内などには入れないようにしましょう。

用土

酸性の土は嫌います。水はけよく、尚且つ保水性のある弱アルカリ性の土壌を好みます。
一般的な草花培養土は弱酸性なので、植え付けの2週間前くらいまでに軽く苦土石灰を撒いて調整しておきましょう。
市販のハーブの土などは、弱アルカリ性のものが多いので、ハーブの土を使うのもよいでしょう。

水やり

植え付けてから1~2ヶ月ほどすると芽がでてきます。
球根を植えてしばらくは変化はないですが、基本的に乾いたらたっぷりとお水やりをします。
過湿すぎるのは嫌います。
春に花が咲きますが、開花中はけっこう水を欲しがるタイプなので、冬季よりも水やりの頻度は増えます。

花後は休眠期に入りますので、水やりはストップします。
暑さを嫌い、夏の時期に水分が多いと球根が腐ってダメになってしまう事があります。
乾燥させた状態で植えっぱなしにできるのならいいのですが、掘り上げて、秋まで風通しのよい場所で保管した方が安心です。

肥料

植え付け時に根に触れても大丈夫な「マイガーデン(住友化学園芸)」などの肥料を元肥として土に混ぜ込んでおきます。
有機肥料は虫がつきやすいので、ベランダガーデンなどでは化成肥料の方がおすすめです。

アネモネ

アネモネ

アネモネ

アネモネ フロールプレノ

アネモネ フロールプレノ