レウィシア(レウイシア、レウシア)
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科
スベリヒユ科
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属
レウィシア属
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流通名(和名)
レウィシア、レウイシア、イワハナビ(岩花火)
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タイプ
常緑多年草
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原産地
北アメリカの山地
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草丈/樹高
10~30㎝ほど
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開花期
4月下旬~6月ごろ
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花色
ピンク、赤、オレンジ、黄色、クリーム、白など
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耐寒性
普通
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耐暑性
弱い
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花言葉
「ほのかな思い」「熱い思い」「熱い思慕」
※取り扱いのない場合もございます
レウィシアの特徴
北アメリカのロッキー山脈~カリフォルニアの山地の岩場などに自生している高山植物です。
葉は肉厚で、多肉植物のようにロゼット状に展開します。
色とりどりの可愛らしい花色が特徴で、とても可憐なお花ですが、涼しい環境を好む高山性の植物の為、暖地、平地での栽培はやや難しいです。
園芸店で入荷するものは寒冷地や山地で栽培されており、生産者と同じ環境下でないと厳しいものがあります。
そのためか流通量はやや少な目で、秋~冬ごろに年に数回入る程度です(10月下旬~12月ごろ)(春にもたまに入ることがあります。)
冬に開花したポット苗などが出回ることがありますが、夏越しを考えずに冬~春にかけての鉢花と割り切って育てるなら手軽なお花かもしれません。
カラフルで可愛らしいので、2~3種類の花色を混在させて飾るととても華やかな空間になります。
レウィシアの栽培
置き場所
日当たりが良く、風通し、水はけのよい場所で育てます。
夏の暑さ、高温多湿は嫌いますので、夏は涼しい木陰や半日陰に置いてください。葉焼けしないよう寒冷紗などで30~50%ほど遮光するものよいです。
また、雨に当たらない場所で管理しましょう。
冬は霜や寒風のあたらないハウスかフレームの下などに取り込みます。
用土
水はけのよい山野草の土、または砂や硬質鹿沼土、軽石などを混ぜた粗めの水はけのよい草花培養土を用います。
多肉植物用の土も適しています。
水やり
乾いたらたっぷりですが、過湿、蒸れは嫌います。乾燥には強いです。
年間を通して乾かし気味のお水やりとします。
葉にお水が溜まると腐ってくる場合がありますので、上からざぶざぶとお水やりをしないようにします。
葉に水が溜まった場合はよく振ってお水を切ってください。
肥料
春に2週間に1回程度、液肥を施します。多肥にすると根腐れの要因となります。
緩効性肥料の置き肥でもよいのですが、葉に触れると傷む場合がありますので、液肥の方が無難です。