ハツコイソウ(初恋草)(レシュノルティア)

  • クサトベラ科

  • レケナウルティア属

  • 流通名(和名)

    ハツコイソウ(初恋草)、レシュノルティア、レケナウルティア

  • タイプ

    常緑多年草(一年草扱い)

  • 原産地

    オーストラリア

  • 草丈/樹高

    15~60cmほど

  • 開花期

    10~4月ごろ

  • 花色

    青、水色、黄色、ピンク、赤、オレンジ、複色など

  • 耐寒性

    弱い

  • 耐暑性

    弱い

  • 花言葉

    「淡い初恋」「秘密」「約束を守る」

ハツコイソウ(初恋草)(レシュノルティア)

ハツコイソウ(初恋草)の特徴

ロベリアにも似た青や水色のお花を咲かせます。
青系統だけではなく、黄色やピンク、赤、オレンジなどの華やかな花色もあり、ぱっと目を惹くお花です。
夏の暑さや、寒さにも弱いため、やや中級者向け。
だいたい11月ごろに入荷します。

ハツコイソウ(初恋草)(レシュノルティア)

ハツコイソウ(初恋草)の栽培

置き場所

自生地のオーストラリアでは乾いた砂漠地帯に分布しています。

日当たりが良く、風通し、水はけのよい場所で育てます。
真夏は木陰などの涼しい半日陰に置いてください。
過湿、蒸れは嫌います。雨に当たるような場所も避けてください。

暑さ、寒さともに弱いです。
冬は室内に入れてください。(5~10度あるとよいです)
日本では環境によって夏越しが難しく、夏には枯れてしまう一年草として、割り切った方が手軽かもしれません。

用土

水はけのよい酸性の土壌を好みます。酸性にするには酸度未調整のピートモスを加えるか、ブルーベリー用の土などを用います。
小粒の軽石や鹿沼土、パーライトなどを混ぜて水はけを高めるようにするとよいです。

水やり

基本的に乾いたらたっぷりとお水やりをします。
乾燥に強く過湿、蒸れ、多湿は嫌います。

肥料

あまり必要ありません。
あげるのであれば、真夏、真冬以外に軽く液肥をあげる程度の控えめにします。

ハツコイソウ(初恋草)(レシュノルティア)

ハツコイソウ(初恋草)(レシュノルティア)

[引用/anpsa.org.auより]  ハツコイソウ(初恋草)(レシュノルティア)