マルベリー(桑)
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科
クワ科
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属
クワ属
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流通名(和名)
マルベリー(桑)
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タイプ
落葉小高木
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原産地
日本、中国などの亜熱帯地域
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草丈/樹高
5m以上
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開花期
4~5月、収穫:5~6月
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花色
クリーム、黄
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耐寒性
強い
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耐暑性
強い
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花言葉
「彼女の全てが好き」「ともに死のう」「私はあなたを助けません」「あなたより生き延びる」
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マルベリー(桑)の特徴
葉を蚕の飼料とすることで有名な落葉高木。ラズベリーに似た果実は食用になり、ジャムや果実酒などに利用されています。
非常に種類も多く、果実も3~4㎝の大きなものから、1㎝程度の小粒のものまで多様です。
日本では雷(災害)を避けるために「桑原 桑原(くわばら くわばら)」というおまじないを唱える風習がありますが、これは、畑に雷が落ちないように桑を植えていたという説や、桑畑(桑原)にふたをかぶせて雷などの防災を祈ったという説に由来するといわれています。
マルベリー(桑)の栽培
置き場所
日当たりがよく風通しの良い水はけのよい場所で育てます。日当たりが悪いと結実しにくくなる場合があります。
雌雄異株で、自家受粉し辛いので、結実させるには2株以上を近くに植えつけます。品種によっては1株で結実するものもありますが、2株以上あった方が好ましいです。
水やり
地植えの場合は特に水やりの必要はありませんが、夏に乾燥が続く場合は水やりをしてください。
肥料
痩せ地でも育つ植物なので、肥料はなくても大丈夫です。結実をよくしたければ、秋と春に有機肥料を施します。