ヤマブキ(山吹)

  • バラ科

  • ヤマブキ属

  • 流通名(和名)

    ヤマブキ(山吹)

  • タイプ

    落葉低木

  • 原産地

    日本、中国

  • 草丈/樹高

    1~2m

  • 開花期

    4月~5月

  • 花色

    黄色

  • 耐寒性

    強い

  • 耐暑性

    強い

  • 花言葉

    「気品」「崇高」「金運」「ずっと待っていました」

ヤマブキ(山吹)

ヤマブキの特徴

北海道から九州に自生する落葉低木で、春から初夏にかけて鮮やかな山吹色の花を咲かせます。
古くは万葉集にも歌に詠まれている日本古来から愛されてきた花木。
黄金色に近い濃い黄色の花色は、金運アップの象徴ともされ、山吹を飾ると開運パワーに恵まれるとも言われています。

ヤマブキの栽培

置き場所

日向~半日陰(午前中は日当たりがよい場所がよい)で、水もちと水はけがよく風通しのよい場所で育てます。
極端な乾燥は嫌います。真夏などは乾燥しすぎない場所で育てましょう。

水やり

庭植えでは水やりは根づいたら特に必要ありませんが、真夏や乾燥しすぎるような場所ではたっぷりとお水をあげてください。

肥料

花後にお礼肥、冬(2月~3月ごろ)に寒肥を施します。

剪定

自然に樹形が整うのでそれほど剪定の必要はありませんが、枝が込み合ってきたり、徒長枝などがあれば剪定してください。
剪定は花後(5月下旬~6月ごろ)に行いましょう。ヤマブキの花芽は7月頃から9月頃に形成されますので、切る場合は6月ごろまでには終わらせておきます。
また、地下茎が色んな所に伸びて広がりますので、あちこちから芽吹いてきて増え過ぎて困るようでしたら、小さい内に引き抜くようにしてください。

ヤマブキ(山吹)