オンファロディス

  • ムラサキ科

  • ルリソウ属

  • 流通名(和名)

    オンファロデス、ヤマルリソウ(山瑠璃草)、ネイブルワート

  • タイプ

    多年草または一年草

  • 原産地

    ヨーロッパ、北アフリカ、アジア

  • 草丈/樹高

    10~40cmほど

  • 開花期

    4月~6月ごろ

  • 花色

    青、白、紫など

  • 耐寒性

    強い~普通

  • 耐暑性

    普通

  • 花言葉

    「私は考える」「恵まれた未来」

[引用/media.ooreka.frより] Omphalodes cappadocica ‘Cherry Ingram’(オンファロディス・カッパドキカ ‘チェリーイングラム’)

オンファロディスの特徴

ワスレナグサ(忘れな草)にも似た小さなブルーまたは白のお花を咲かせます。
日本にもルリソウ(瑠璃草)、ヤマルリソウ(山瑠璃草)という名前で自生種があります。
秋まき一年草のオンファロデス・リニフォリア(O. linifolia)、多年草のオンファロデス・カッパドキカ(O. cappadocica)など、いくつかの種類があります。ヨーロッパからアジアにかけて28種ほどが知られているようです。

[引用/flickr.comより] Omphalodes verna(オンファロディス・ヴェルナ)

オンファロディスの栽培

置き場所

日当たり~半日陰で、風通し、水はけのよい場所で育てます。
真夏は木陰などの涼しい半日陰に置いてください。
耐寒性はありますが、冬は霜や寒風のあたらない場所で管理します。
一年草のリニフォリア種は、環境が合えばこぼれ種で毎年出てきたりします。

用土

水はけのよい粗めの草花培養土か、山野草の用土を用います。

水やり

基本的に乾いたらたっぷりとお水やりをします。
過湿を嫌いますが、乾燥させすぎな環境も嫌います。

肥料

植え付け時に根に触れても大丈夫な「マイガーデン(住友化学園芸)」などの肥料を元肥として軽く土に混ぜ込んでおきます。

オンファロデス・リニフォリア

オンファロデス・リニフォリア