ギリア・カピタータ(レプタンサブルー)

  • ハナシノブ科

  • ギリア属

  • 流通名(和名)

    ギリア・カピタータ、レプタンサブルー、タマザキヒメハナシノブ、ブルーヘッドギリア

  • タイプ

    一年草、二年草

  • 原産地

    北アメリカ西部

  • 草丈/樹高

    40~70cmほど

  • 開花期

    4月~6月ごろ

  • 花色

  • 耐寒性

    強い

  • 耐暑性

    弱い

  • 花言葉

    「気まぐれな恋」「ここに来て」

ギリア・カピタータ(Gilia capitata)

ギリア・カピタータ(レプタンサブルー)の特徴

ギリアは、涼し気なブルーの玉状のお花を咲かせるものが比較的多く流通します。
原種は50種ほどあるとされ、青花のギリア・カピタータ(Gilia capitata)、ピンクの花をつけるギリア・レプタンサ(Gilia leptantha)、お花の中心部が黒い一重の花が咲くギリア・トリコロール(Gilia tricolor)などがあります。

レプタンサブルーという名前で出回ることがありますが、「レプタンサブルー」は品種名のようで、正確にはギリア・カピタータ’レプタンサブルー’(Gilia capitata ‘LeptanthaBlue’)で、ピンクの花のギリア・レプタンサ(Gilia leptantha)とは異なります。

青花のギリア・カピタータは、暑さと蒸れに弱く夏には枯れてしまう一年草(秋撒きの場合は二年草)です。

ギリア・カピタータ(Gilia capitata)

ギリア・カピタータ(レプタンサブルー)の栽培

置き場所

日当たりが良く、風通し、水はけのよい場所で育てます。
暑さと蒸れに弱く夏には枯れてしまう一年草(秋撒きの場合は二年草)です。
環境が合えばこぼれ種で翌年も出てくることがあります。

用土

水はけのよい草花培養土を用います。
直根性で根を切られることを嫌うので、植え付け時は根はいじらないようにします。

水やり

基本的に乾いたらたっぷりとお水やりをします。
乾燥に強く過湿は嫌います。

肥料

ほぼ不要です。多肥は好みません。

ギリア・カピタータ(Gilia capitata)

ギリア・カピタータ(Gilia capitata)

ギリア・カピタータ(クリアラストブルー)

ギリア・カピタータ(クリアラストブルー)

[引用/xeraplants.comより] ギリア・カピタータ(Gilia capitata)

[引用/calflora.orgより] ギリア・レプタンサ(Gilia leptantha)