カランコエ

  • ベンケイソウ科

  • カランコエ属

  • 流通名(和名)

    カランコエ

  • タイプ

    多年草

  • 原産地

    南アフリカ、東アフリカなど

  • 草丈/樹高

    10~50cmほど

  • 開花期

    1月~5月ごろ

  • 花色

    赤、黄、白、ピンク、オレンジなど

  • 耐寒性

    弱い

  • 耐暑性

    強い

  • 花言葉

    「幸運を告げる」

カランコエ

カランコエの特徴

カランコエはベンケイソウ科の植物で、多肉植物としても分類されています。
さまざまな種類があるのですが、園芸店では赤や黄色の小花を咲かせる鉢物が出回ります。
冬~春に入荷することが多いですが、季節にあまり関係なく一年中ぽつぽつと入荷したりもします。
本来は日が短い時に咲く短日植物で、冬~春に咲きます。

「頭の良くなる花」として売り出されたりしていますが、お花の少ない冬の時期に、室内の机の上などに飾れる可愛らしい鉢物のため、そういうキャッチフレーズで出回るようになったのかもしれません。特に頭がよくなるような成分や効果があるわけではないです。

カランコエ

カランコエの栽培

置き場所

日当たりが良く、風通し、水はけのよい場所で育てます。
真夏は涼しい半日陰に移動します。
冬は室内に取り込みましょう。

用土

水はけの良い培養土かサボテンや多肉植物の土でも大丈夫です。

水やり

基本的に乾いたらたっぷりとお水やりをします。
過湿は嫌います。乾燥には強いです。

肥料

春に緩効性肥料を施します。