カラー

  • サトイモ科

  • オランダカイウ属(ザンテデシア属)

  • 流通名(和名)

    カラー、モモイロカイウ、キバナカイウ、シロボシカイウ

  • タイプ

    半耐寒性球根、落葉性多年草

  • 原産地

    南アフリカ

  • 草丈/樹高

    15cm~1mほど

  • 開花期

    6~7月ごろ

  • 花色

    白、黄色、ピンク、黒など

  • 耐寒性

    普通

  • 耐暑性

    普通

  • 花言葉

    「華麗なる美」「乙女のしとやかさ」「清純」

カラー

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カラーの特徴

すらりとした草姿の漏斗状の花(苞)がおしゃれな植物。
湿地性のタイプと畑地性のものとがありますが、園芸店で入荷するのはほとんどが畑地性です。
花壇や鉢物、切り花でも人気の植物です。

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カラー(畑地性)の栽培

置き場所

日当たりが良く、風通し、水はけのよい場所で育てます。
真夏は木陰などの涼しい半日陰に置いてください。
高温多湿の環境下では鉢中の温度が上がり過ぎたりすると、球根が溶けるように腐る軟腐病が発生することがあります。
地植えにする場合は高植えにしたり、排水性をよくすることで予防できます。
花が終わったらそのつど花茎を引っ張って抜き取ります。苞はしばらく枯れずに残りますが、退色して花茎が垂れてきたころが目安です。
11月ごろになると葉っぱが黄色くなって枯れ、1月~3月ごろまで休眠します。
秋以降、休眠したら乾燥させて、雨のあたらない、凍らないところで冬越しさせます。

用土

腐植質に富んだ水はけのよい土壌を好みます。
ご自分でブレンドする時は赤玉土小粒、鹿沼土、ピートモス、パーライトを各等量の配合するとよいでしょう。

水やり

乾いたらたっぷり水を与えます。
秋以降の休眠中は乾燥させます。

肥料

5月~6月の成長期に週に1回程度、薄い液肥を施します。

カラー

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