ツキトジ(月兎耳)

  • ベンケイソウ科

  • カランコエ属

  • 流通名(和名)

    ツキトジ(月兎耳)

  • タイプ

    多肉植物

  • 原産地

    マダガスカル

  • 草丈/樹高

    10~50㎝ほど

  • 耐寒性

    やや弱い

  • 耐暑性

    普通

  • 花言葉

    「おおらかな愛」

ツキトジ(月兎耳)

ツキトジ(月兎耳)の特徴

文字通りウサギの耳のようなぷにぷにした形と肌触りが良さげな産毛が可愛らしい多肉植物です。
熊童子や子猫の爪同様にもふもふ系の可愛らしさからとても人気があります。よく出回っているので比較的手に入りやすい多肉です。

ツキトジ(月兎耳)の栽培

置き場所

日当たり~半日陰で、風通し、水はけのよい用土で育てます。
春~秋は日当たりで大丈夫ですが、真夏は暑さや強光で葉焼けしたり弱ったりする場合がありますので、夏は特に涼しい半日陰に置いてください。
あまりに暗い場所では徒長したり弱々しい株になってしまいますので、真夏以外はできるだけ日に当てた方がしっかりと育ちます。
長期間室内に置いていた場合、いきなり直射に当てると葉焼けする場合がありますので、徐々に慣らしてくようにしましょう。
寒さには弱いので冬は室内に取り込みます。(10度くらい必要)

水やり

基本的に乾いたらたっぷりとお水やりをします。
過湿は嫌います。鉢中の用土がしっかりと乾いたのを確認してからお水をあげるようにしましょう。
真夏は日中にお水やりをすると鉢中の温度が上がり根を傷める場合がありますので、気温の上がらない朝方か、涼しくなってからの夕方以降にお水やりするようにしましょう。
冬は水やりを減らし、乾かし気味にします。

肥料

春秋の生育期間に緩効性肥料を施します。