キャットニップ
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科
シソ科
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属
イヌハッカ属
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流通名(和名)
キャットニップ、イヌハッカ
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タイプ
多年草
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原産地
地中海沿岸
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草丈/樹高
~1m
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開花期
7~8月ごろ
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花色
ピンク
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耐寒性
強い
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耐暑性
普通
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花言葉
「無邪気」「自由な愛」
※取り扱いのない場合もございます
キャットニップの特徴
猫が好むとされるハーブのひとつで、猫を興奮させるネペタラクトンという成分がふくまれています。
ただ猫も個性がありますので、すべての猫が好むというわけでもないようです。まったく見向きもしないこともあるそうです。
古代ローマ時代から薬用として用いられてきたハーブで、打ち身のシップ薬や、解熱、胃腸の不調を軽減するなどの効果があるとされています。
シソの花に似たお花を咲かせます。ハッカのような爽やかな香りがあり、若葉をサラダにしたり、ハーブティーで楽しむこともできます。
また爽やかな香りからポプリや入浴剤などにも利用されます。
近縁種の「ネペタ(キャトミント)」と混同されることがありますが、「キャットニップ(学名:Nepeta catalia)」と「ネペタ(キャトミント)(学名:Nepeta mussinii)」は別種です。
キャットニップの栽培
置き場所
日当たりが良く、風通し、水はけのよい場所で育てます。日当たりの悪い環境では徒長し、香りも薄くなります。
真夏の高温多湿は嫌います。夏は涼しい半日陰に置いてください。
寒さには比較的強いですが、霜や寒風にはあてないようにします。厳寒地では室内に取り込んでください。
水やり
多湿を嫌い、やや乾き気味を好みます。基本的に乾いたらたっぷりとお水やりをします。
真夏は日中にお水やりをすると鉢中の温度が上がり根を傷める場合がありますので、気温の上がらない朝方か、涼しくなってからの夕方以降にお水やりするようにしましょう。
冬は水やりを減らし、乾かし気味にします。
肥料
春秋の生育期間に緩効性肥料を施します。
有機肥料は、虫やカビなどが発生しやすくなります。ベランダ菜園などでは、IB化成などの化成肥料にした方が虫が発生しにくいです。