ファレノプシス ブルージーン(Blue Gene®)
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科
ラン科
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属
ファレノプシス属
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流通名(和名)
ファレノプシス ブルージーン、コチョウラン(胡蝶蘭)
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タイプ
多年草
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原産地
東南アジア
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草丈/樹高
10cm~1mほど
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開花期
不定期(春から夏に比較的多く開花)
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花色
青紫
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耐寒性
弱い
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耐暑性
強い
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花言葉
「奇跡のめぐり合い」
※取り扱いのない場合もございます
ファレノプシス ブルージーン(Blue Gene®)の特徴
青色のコチョウランは自然界には存在せず、実現不可能とされていましたが、長年の研究とバイオ技術によって青色遺伝子を導入した、世界初の青花コチョウランです。
ジャパンフラワーセレクション2022年鉢花部門 ベストフラワー賞、ブリーディング特別賞、カラークリエイト特別賞など数々の賞を受賞しました。
花言葉は「奇跡のめぐり合い」。
誕生するまでには、さまざまな苦労や困難、まさに奇跡のめぐり合わせがあったことを想像させてくれる素敵な花言葉となっています。
こちらの青色コチョウランは入荷数に限りがございますためご予約制となっております。
詳しくは当店 2F サービスカウンター スタッフまでお声がけください。
(お電話やメールなどでのご注文およびご予約は承っておりません。予めご了承ください。)
公式ホームページはこちら → Blue Gene®(ブルージーン)世界初の青色コチョウラン
ファレノプシスの栽培
置き場所
レースのカーテン越しなど窓辺の明るい場所に置いてください。
真夏は直射日光を避け、風通しのよい場所に置きます。
梅雨時、雨などには当てないようにします。
冬は最低15度以上は必要です。
水やり
土の表面が乾いたらたっぷりと水やりします。
真夏は暑い時間帯にお水やりをすると鉢中の温度が上がって根をいためる場合もありますので、まだ気温があがらない涼しい朝方か、夕方以降にするとよいでしょう。
寒くなってきたら、少しずつ水やりの量と回数を減らしていきます。
冬は土の表面がかわいてから2~3日後に、午前中の暖かい時間帯に与え、冷たい水は控えましょう。
室内が乾燥しすぎるようでしたら、霧吹きなどで保湿に努めましょう。
肥料
開花中と冬は肥料は与えません。
5~9月の生育期間に化成肥料の置き肥または液肥を施します。
もう一度咲かせるには
株の状態がいい場合(葉の枚数が2~4枚以上)、花後に花茎を下から3節ほど残して切ると、わき芽が伸びてもう一度お花を咲かせることがあります。
植え替え
3株が寄せ植えになっているようなファレノプシスは早めに花茎を切って1株ごとに植え替えをしましょう。
また、2年に一回は植え込み材を取り換えるようにします。
植替えの適期は5~6月ごろです。
(1)鉢から株を抜き、1株ごとに分けます。
(2)古くなった水苔を取り除き、黒く傷んだ根や枯れた根を切り取ります。
(3)新しい水苔で根を包むようにし、根の間にも水苔が入るようにします。(水苔が傷んでいなければ、新しい水苔で包むだけでよい)
(4)水苔で包んだ株を小さめの素焼き鉢に植えます。
植替え後は肥料は与えず、半日陰で管理しましょう。