ネリネ(ダイヤモンドリリー)
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科
ヒガンバナ科
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属
ネリネ属
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流通名(和名)
ネリネ、ダイヤモンドリリー
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タイプ
落葉性多年草
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原産地
南アフリカ
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草丈/樹高
30~40cm
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開花期
10~12月ごろ
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花色
白、ピンク、オレンジなど
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耐寒性
弱い
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耐暑性
強い
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花言葉
「また会う日を楽しみに」「華やか」「箱入り娘」
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ネリネ(ダイヤモンドリリー)の特徴
ヒガンバナ(彼岸花)によく似た花姿で、花弁が宝石のようにキラキラと輝くことからダイヤモンドリリーとも呼ばれます。
少し陰鬱な印象の彼岸花と比べて、明るくてカジュアルな雰囲気があります。
開花期間が長く、環境がよければ一か月くらいお花を楽しむことができます。
園芸店では、8月くらいになると球根が入荷し、また、秋~冬ごろにポット苗も少し出回ります。
ネリネ(ダイヤモンドリリー)の栽培
置き場所
彼岸花は日陰などに植えられる事も多いですが、ネリネは日当たりを好みます。
日当たりよく、風通し、水はけのよい場所で育てましょう。
耐寒性は弱いので、基本鉢植えで、冬は霜の当たらない場所に移動しましょう。
用土
水はけと通気性がよければ一般的な培養土で大丈夫です。
球根の植え付けの適期は、8月下旬から9月中旬頃です。
寒さには弱いので、移動できるよう鉢植えで育てた方がよいでしょう。
水やり
基本的に用土が乾いたらたっぷりですが、過湿は嫌いますので、若干乾かし気味の方がよいです。
肥料
花後、11月~2月ごろの間に月に1回くらいカリ分が多めの肥料を施します。
カリ分が多めの肥料としては「微粉ハイポネックス」などがおすすめです。