タツタソウ(竜田草)
-
科
メギ科
-
属
タツタソウ属
-
流通名(和名)
タツタソウ(竜田草)、イトマキグサ(糸巻草)
-
タイプ
落葉性多年草
-
原産地
中国、朝鮮
-
草丈/樹高
20~30cmほど
-
開花期
3~4月ごろ
-
花色
薄紫、白など
-
耐寒性
普通
-
耐暑性
普通
-
花言葉
「遠慮」
オンラインストアで探す
※取り扱いのない場合もございます
タツタソウ(竜田草)の特徴
山地の林床などに自生する薄紫の可憐な花を咲かせる多年草です。
大株になると、優し気な薄紫のお花がびっしりと咲き、涼し気でとても美しいです。
最初に花茎がのび、開花、花後に葉っぱがのびてきます。
タツタソウ(竜田草)の栽培
置き場所
落葉樹林下などに自生する植物で、春秋は日が当たり、夏は涼しい半日陰の風通しのよいになるような風通しのよい環境で育てます。
夏の強光で葉焼けをする事がありますので、夏場は50%ほど遮光した方がよいでしょう。
冬は冬芽が露出している場合覆土をして防寒しましょう。
用土
山野草の培養土または硬質鹿沼土などを混ぜた水はけのよい草花培養土を用います。
根をいじられるのを嫌いますので、植え付けの際は、外側の根を軽くほぐす程度にします。
水やり
基本的に乾いたらたっぷりとお水やりをします。
乾燥を嫌いますので乾かし過ぎないようにしてください。
真夏は日中にお水やりをすると鉢中の温度が上がり根を傷める場合がありますので、気温の上がらない朝方か、涼しくなってからの夕方以降にお水やりするようにしましょう。
肥料
春、秋に緩効性肥料を施します。