クナウティア(アカバナマツムシソウ)
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科
スイカズラ科
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属
クナウティア属
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流通名(和名)
クナウティア(アカバナマツムシソウ)、ワイルドマツムシソウ
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タイプ
耐寒性多年草
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原産地
バルカン半島、ルーマニア、地中海沿岸
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草丈/樹高
30cm~1mほど
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開花期
5~9月ごろ
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花色
赤紫、ピンク、薄紫
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耐寒性
強い
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耐暑性
強い
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花言葉
「幸せになりたい」
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クナウティア(アカバナマツムシソウ)の特徴
マツムシソウ(スカビオサ)を小さくしたような赤紫の花を咲かせます。
アカバナマツムシソウとかワイルドマツムシソウなどと呼ばれることがありますが、マツムシソウ(スカビオサ)とは属が異なります。
スカビオサよりも小型のお花で、素朴な雰囲気があります。また、比較的暑さにも強く、環境がよければこぼれ種で増えていきます。
1mくらいになる大型種もあるようなのですが、園芸品種では主に小ぶりのクナウティア・マーズミゼットなどが出回ります。
クナウティア(アカバナマツムシソウ)の栽培
置き場所
日当たりが良く、風通し、水はけのよい場所で育てます。
スカビオサに比べて比較的暑さにも強いですが、夏は涼しい半日陰の方がよいでしょう。
寒さにも強く戸外で冬越しできます。
比較的短命な多年草といわれていますが、環境が合えばこぼれ種で毎年増えていきます。
用土
水はけのよいアルカリ土壌を好みます。一般的な草花培養土は苦土石灰などをまいて調整します。
水やり
やや乾き気味を好み、過湿を嫌います。基本的に乾いたらたっぷりとお水やりをしますが、やりすぎには注意しましょう。
庭植えの場合は天候にまかせて大丈夫ですが、日照りや乾燥が続く時はお水やりしてください。
肥料
春、秋に緩効性肥料を軽く施します。
地植えの場合は特にあげなくても大丈夫です。