ミナロバータ

ミナロバータの特徴

とても「朝顔」に似ていませんが、ヒルガオ科イポメア属で、「朝顔」と同じ仲間です。
サルビアのような細長い筒状の花を連なって咲かせ、咲き始めは赤で、オレンジ → 黄色 → 白と変化し、ひとつの花房の中で鮮やかなグラデーションになっています。
黄色だけのグラデーションの花色のものもあります。
朝顔と同じようにつる性で、よく伸び、華やかなグリーンカーテンにも利用できます。
朝顔同様短日植物で、秋の日が短くなるのを感じてお花を咲かせます。

ミナロバータ

ミナロバータの栽培

置き場所

日当たりが良く、風通し、水はけのよい場所で育てます。
日が短くなるのを感じてお花を咲かせる短日植物なので、夜に室内の明かりが当たる場所や外灯の下などには置かないようにします。
本来は多年草ですが、寒さに弱いため日本では一年草扱いです。

用土

水はけのよい草花培養土で大丈夫です。

水やり

基本的に乾いたらたっぷりとお水やりをします。
真夏は日中にお水やりをすると鉢中の温度が上がり根を傷める場合がありますので、気温の上がらない朝方か、涼しくなってからの夕方以降にお水やりするようにしましょう。

肥料

5～10月の生育期間中に定期的に液肥を施します。

ミナロバータ

ミナロバータ