バタフライピー

  • マメ科

  • チョウマメ属

  • 流通名(和名)

    バタフライピー、チョウマメ(蝶豆)、クリトリア

  • タイプ

    非耐寒性つる性多年草(一年草扱い)

  • 原産地

    東南アジア

  • 草丈/樹高

    1~3mほど

  • 開花期

    6~9月ごろ

  • 花色

  • 耐寒性

    弱い

  • 耐暑性

    普通

  • 花言葉

    「小さな恋」

バタフライピー

バタフライピー

バタフライピーの特徴

青いスイートピーのようなお花が咲く植物で、鮮やかなブルーのハーブティーとして話題になった植物です。
コモンマローのようにレモンやライムを加えるとブルーから鮮やかな紫色に色が変わります。
「アントシアニン」が含まれており、抗酸化作用、エイジングケア効果を期待できるとして人気となっています。
ハーブティーの他にもきれいなブルーを活かしたゼリーやスイーツなどでも楽しまれています。
お味の方は、かすかな豆の香りがする以外ほとんど無味無臭で、ハーブティーやスイーツで使う際は、はちみつやシロップ、ドライフルーツまたはレモンやイムで酸味を加えたりなど、アレンジを加えるのが一般的です。

当店では4~5月ごろにハーブコーナーに苗が入荷します。

バタフライピー

バタフライピー

バタフライピーの栽培

置き場所

日当たりが良く、風通し、水はけのよい場所で育てます。
お花は一日花で夕方にはしぼんでしまいます。
原産地では多年草ですが、寒さに弱いため日本では寒くなるまでの一年草扱いです。
つる性で、グリーンカーテンにもなるとうたっている場合がありますが、単体でグリーンカーテンにするには繁りが少な目なので、朝顔やヘチマなど他の植物と混色した方がよいとの意見もあります。

用土

水はけのよい草花培養土で大丈夫です。
直根性ですので植え付けの際には根を傷つけないように注意します。

水やり

基本的に乾いたらたっぷりとお水やりをします。

肥料

マメ科なのでチッソ分を控えめに軽く元肥を施す程度で大丈夫です。

バタフライピー

バタフライピー