ラズベリー(キイチゴ)
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科
バラ科
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属
キイチゴ属
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流通名(和名)
ラズベリー(英語)、キイチゴ(木苺)(和名)、フランボワーズ(仏語)
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タイプ
落葉低木
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原産地
北アメリカ、ヨーロッパ
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草丈/樹高
1~1.5mほど
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開花期
5月ごろ、収穫期=6月下旬~7月中旬ごろ
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花色
白
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耐寒性
強い
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耐暑性
普通
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花言葉
「愛情」「深い後悔」
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ラズベリー(キイチゴ)の特徴
別名キイチゴ(木苺)で、ジャムやスイーツなどでお馴染みの甘酸っぱい実がなる果樹です。
ブルーベリーのように2本植える必要もなく、受粉樹が不要で、1本で実が成ります。
果樹の中では比較的簡単に育てられるので、初心者にもおすすめです。
黄色実のもの、赤実のものがあります。園芸店では2季なりで豊作タイプの「インディアンサマー」などの流通が多いです。
ラズベリー(キイチゴ)の栽培
置き場所
日当たりが良く、風通し、水はけのよい場所で育てます。
鉢植えの場合は7~8号くらいがよいでしょう。
冬は落葉し枝だけになります。
用土
水はけ、水もちのよい一般的な培養土で大丈夫です。
水やり
基本的に乾いたらたっぷりとお水やりをします。
肥料
2月、6月、9月に有機質肥料か化成肥料を施します。
剪定、植え替え
1季なりで6月から7月に着果した枝は年内くらいまでには枯れますので収穫が終わったら早めに基部から剪定してしまって大丈夫です。
2季なりのタイプで、秋に着果したものは、翌年の結果母枝(花芽があってもその枝には花をつけずに、その花芽から次の枝を伸ばして花を咲かせ、結実する枝のこと)として使えます。
根元から新しくシュートを来年用に大切に育てます。
鉢植えでは主幹の位置がだんだんずれていきますので2年おきくらいに植え替えましょう。