クリスマスローズ(ヘレボラス)
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科
キンポウゲ科
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属
ヘレボラス属
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流通名(和名)
クリスマスローズ(ヘレボラス)
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タイプ
多年草
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原産地
園芸品種
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草丈/樹高
10~50cm
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開花期
冬または春
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花色
白、ピンク、黄、緑、紫、茶、黒、複色
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耐寒性
強い
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耐暑性
普通
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花言葉
「慰め」「中傷」「私を忘れないで」「私の不安を和らげて」
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クリスマスローズの特徴
うつむきがちに咲く多年草で、半日陰を好み、シェードガーデンではおなじみのお花。
クリスマス頃に咲く「ヘレボラス・ニゲル(英名:クリスマスローズ)」と、早春~春頃に咲く「ヘレボラス・オリエンタリス(英名:レンテンローズ)」とがあります。春に咲くタイプは厳密にはクリスマスローズではないのですが、一般的に全体をクリスマスローズと称している場合が多いです。
以前はヘレボルス・オリエンタリスが主要な交配親として用いられていたためオリエンタリス・ハイブリッドと呼ばれてきましたが、近年では改良品種が進み、クリスマスローズ=ガーデン・ハイブリッドの総称となっています。花色、花形のバリエーションが多くなり、かなり多様化しています。
クリスマスローズの栽培
半日陰を好むため、シェードガーデンの代表とも言われますが、一年中全く日が当たらない環境ではうまく育たないので、注意が必要です。
夏は涼しい木陰になる場所で、冬~春の間はよく日があたる落葉樹の下が理想です。
過湿を避けるため、梅雨どきや秋の長雨には当てないようにしましょう。