スズラン(鈴蘭)
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科
キジカクシ科
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属
スズラン属
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流通名(和名)
スズラン(鈴蘭)
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タイプ
落葉性多年草
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原産地
ヨーロッパ、東アジア、北アジア
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草丈/樹高
15~20cm
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開花期
4月~5月
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花色
白、ピンク
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耐寒性
強い
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耐暑性
やや弱い
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花言葉
「再び幸せが訪れる」「純粋」「純潔」「謙遜」
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スズランの特徴
鈴の様な可愛らしい花を咲かせる、春の訪れを知らせる代表的な花です。フランスでは5月1日のメーデーに大切な人に贈る花としても利用されています。
流通しているのはほとんどがドイツスズランで、日本スズランよりも形が整っています。ピンクの花色のスズランもあります。
園芸店では、1~2月ごろになると、まだ芽がでていない状態の根株やポット苗が入荷します。ピンクのスズランもこの頃に入荷します。
花が咲いた状態の苗や鉢物は、4~5月ごろに入荷することが多いです。
スズランの栽培
夏に半日陰となる水はけのよい落葉樹の下などで育てます。庭植えの場合、湿り気のある場所なら放任できますが、乾きやすい場所なら表土が乾いたら水やりをしましょう。
毒があるので注意
全草に毒性がありますので、ペットや小さなお子様のいるご家庭ではご注意ください。
切り花にした花瓶の水など、ペットやお子様が触れないようにしてください。
また、花粉にも毒がありますので、食卓などに飾らないようにしましょう。