ネペタ(キャットミント)
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科
シソ科
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属
ネペタ属(イヌハッカ属)
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流通名(和名)
ネペタ(キャットミント)
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タイプ
多年草
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原産地
交雑種(栽培地での自然交雑)
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草丈/樹高
20cm~1m
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開花期
4月~10月(高温期を除く)
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花色
青紫、ピンク、白
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耐寒性
強い
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耐暑性
強い(蒸れには弱い)
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花言葉
「無邪気」「自由な愛」
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ネペタ(キャットミント)の特徴
ふんわりとした草姿で、青花種は、青紫色の小花が穂になって咲き、大株になると遠目にラベンダーに間違えられるくらいの美しさがあります。
開花期が長く、育てやすいので、お庭の縁取りなどに使うなど、キャットミントの小路を作るとすばらしい景観になります。
草丈が高めの「ネペタ・シックスヒルズジャイアント」、草丈がやや低い「ネペタ・ウォーカーズロウ」などがあります。
葉に爽やかな香りがありますので、ドライハーブにしたり、お風呂の入浴剤などにも使われます。
★おすすめのblog 「小さな棲家」さん
「満開のキャットミントとオルレアのホワイト&ブルーが美しい!」
https://mayu0102.exblog.jp/23893265/
ネペタ(キャットミント)の栽培
日当たりが良く、風通し、水はけのよい場所で育てます。
大株になりますので(横幅1mくらい)株間は余裕をもって植付けましょう。用土は一般的な草花用土で大丈夫ですが酸性の土は好みませんので、軽く苦土石灰などで調整してあげるとよいです。
花が終わったら根元近くまで切り戻すと、3週間ほどでまたこんもりと茂ります。
多湿と蒸れには弱いので、密集しすぎないようにするのと、お水のやりすぎには注意してください。
梅雨時の長雨は蒸れの原因になりますので、梅雨前に刈り込むか混みあっている枝をすかしてあげるとよいです。
関西よりも西の暖地なら戸外で冬越しが可能です。