エケベリア

  • ベンケイソウ科

  • エケベリア属

  • 流通名(和名)

    エケベリア

  • タイプ

    多肉植物

  • 原産地

    中央・北・南アメリカ、メキシコ

  • 草丈/樹高

    5cm~

  • 花色

    オレンジ、赤紫など

  • 耐寒性

    やや弱い~弱い (種類による)

  • 耐暑性

    強い~やや弱い (種類による)

  • 花言葉

    「優美」「たくましさ」「穏やか」「風雅」

エケベリア(七福神)

エケベリアの特徴

花のような肉厚の葉を生やし、エレガントな魅力のある多肉植物。たくさんの園芸種があり、基本的に生育は春秋。
植物名は、18世紀にキシコ植物誌の挿絵を描いた植物画家アタナシオ・エチェベリア(Atanasio Echeverria)にちなみます。
「錦晃星」「花月夜」「静夜」「野バラの精」「花うらら」などの品種があります。

エケベリアの栽培

置き場所

日当たりが良く、風通し、水はけのよい場所で育てます。一年を通して、日なたでよいですが、夏だけ直射日光は避けてください。
日当たりが悪い場所では徒長してしまい、きれいな葉のロゼットも崩れてしまいます。
耐寒性はやや弱いですので、冬は室内に入れてください。

水やり

水やりは、常に葉の様子を見てあげて、シワが寄るようであれば水を与える程度。真夏と真冬は生育が停滞しますので控えめにします。
過湿は嫌いますので、水のやり過ぎにならないよう注意しましょう。
葉っぱの隙間に水がたまらないよう、上からザブザブとお水やりをしないようにしてください。

肥料

肥料は特に必要ありません。あげる場合は、春秋に薄めの液肥か緩効性肥料。真夏と真冬は肥料は中止してください。

植え替え

生長が早めの植物ですので、根詰まりを起こさないよう、1~2年に一回は植え替えを行います。
下葉が黄色く枯れこんでくるようでしたら植え替えのサインです。
植替える場合は極端に大きな鉢にしないようにしてください。(一気に大きな鉢に植え替えると過湿状態と同じになり根腐れをおこす原因となります)

エケベリア(ピンクザラゴーサ)

エケベリア(ネオンブレーカーズ)

エケベリア(桃太郎)

エケベリア(ギルバのバラ)