熊童子(コチレドン)

  • ベンケイソウ科

  • コチレドン属

  • 流通名(和名)

    熊童子、熊の手、コチレドン

  • タイプ

    多肉植物

  • 原産地

    南アフリカ、アラビア半島

  • 草丈/樹高

    10cm~

  • 花色

    オレンジなど

  • 耐寒性

    やや弱い

  • 耐暑性

    やや弱い

  • 花言葉

    「枯れない愛」

熊童子(コチレドン)

熊童子(コチレドン)の特徴

うぶ毛の生えたプックリした葉が、小熊の手のように見える可愛らしい人気の多肉植物。ベル型の可愛い花を咲かせます。
属名コチレドンはさまざまな種類がありますが、肉厚でぷっくりしたものが多いです。
同じ仲間で「子猫の爪」などもあります。「子猫の爪」と比べると「熊童子」の方が爪の数が多いです。

熊童子(コチレドン)の栽培

置き場所

真夏以外は、できるだけ日当たりと風通しがよく、水はけのよい環境で育てます。(真夏は涼しい半日陰)
乾燥には強いですが、高温多湿には弱いので、梅雨時など長雨には当てないようにします。
熊童子は生育は春秋で、冬と夏は休眠します。

水やり

過湿を嫌い、根腐れを起こしやすいので、水やりは土がしっかりと乾いてから。乾燥気味に管理します。
休眠する夏と冬はさらに水やりを控えてください。

肥料

春秋の生長期は緩効性肥料または液肥をあげましょう。

熊童子(コチレドン)