ハオルチア(ハオルシア)
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科
ツルボラン科
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属
ハオルチア属
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流通名(和名)
ハオルチア(ハオルシア)、シズクイシ(雫石)
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タイプ
多肉植物
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原産地
南アフリカ
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草丈/樹高
2~20cm
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開花期
春~
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花色
白など
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耐寒性
弱い~やや弱い (種類による)
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耐暑性
普通~やや弱い (種類による)
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花言葉
「小さな愛」
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ハオルチアの特徴
透明感のある美しい「軟葉系」や、トゲがある武骨な「硬葉系」など、様々な品種がある人気の多肉植物です。
「窓」と呼ばれる透明な部分を持つハオルチアは、色合いや模様に合わせて、光の透過具合の美しさを楽しむのも魅力のひとつ。
砂漠など乾燥した環境に自生し、肉厚の部分には沢山の水分が蓄えられています。基本的に乾燥気味に育てます。
ハオルチアの栽培
置き場所
多肉植物の中では強い光を必要としない傾向があります。日向~半日陰の風通しが良く、水はけのよい環境で育てましょう。
高温多湿は苦手です。真夏は涼しい半日陰に置いたほうが安心です。雨には当てないようにしましょう。
水やり
風通しが悪かったり過湿になると根腐れの原因となります。
しっかりと乾いたのを確認してからのお水やりにしてください。
基本的に春秋生育タイプで、夏冬の停滞期には用土が湿り過ぎていると根腐れを起こすことがありますので、夏冬はさらに乾かし気味に管理しましょう。
肥料
春と秋の生育期には緩効性肥料を少なめに施します。真夏、真冬は肥料は中止しましょう。
お花
初春ごろから花芽が出てくることがありますが、花自体は地味なので開花させずに切ってしまって大丈夫です。