クワズイモ(アロカシア)

  • サトイモ科

  • クワズイモ属

  • 流通名(和名)

    クワズイモ、アロカシア

  • タイプ

    常緑多年草

  • 原産地

    熱帯アジア

  • 草丈/樹高

    10cm~2mほど

  • 開花期

    6~8月ごろ

  • 花色

  • 耐寒性

    弱い

  • 耐暑性

    強い

  • 花言葉

    「復縁」「仲直り」

クワズイモ

クワズイモの特徴

サトイモ科の植物で、長く伸びた茎から大きな葉を広げる観葉植物で、存在感があり、インテリアとしても人気です。
葉っぱが像の耳のような形をしているので西洋では(エレファントイヤー)とも呼ばれます。
強い日差しには弱い傾向がありますので、レースのカーテン越しなどの明るい半日陰に置きましょう。

クワズイモの栽培

置き場所

半日陰で、風通し、水はけのよい場所で育てます。
春秋は日に当たっても大丈夫ですが、夏の強光では葉焼けしたり弱りがちになりますので、真夏は直射日光には当てないようにします。
強い日差しには弱い傾向がありますので、基本的にはレースのカーテン越しなどの明るい半日陰に置きましょう。
屋外に置く場合は雨にも当てないようにします。
あまりに暗い場所だと軟弱になりがちですので、時々は日が当たる木漏れ日程度の場所を選ぶようにしましょう。
寒さには弱いので、冬は室内に取り込みます。(耐寒温度は5度くらい必要)
暖房の風などには当てないようにしてください。

水やり

空中湿度が高めの環境を好みます。お水やりは基本乾いたらたっぷりと与えます。空気が乾燥する室内では、時々葉水をしてあげてください。
湿度が高いのを好むとはいえ空中湿度の話であって、鉢中の過湿は厳禁です。毎日水やりをして土を湿らせるのはよくありません。
寒くなると休眠状態に入りますので、お水は控えめにします。鉢の大きさによっても変わりますが、乾いてから3~4日後くらいにあげる感じでよいでしょう。

肥料

生育期間に緩効性肥料化液肥を施します。

クワズイモ