フィカス・ティネケ

  • クワ科

  • フィカス属

  • 流通名(和名)

    フィカス・ティネケ

  • タイプ

    常緑低木

  • 原産地

    インド~マレーシア

  • 草丈/樹高

    ~3mほど

  • 耐寒性

    弱い

  • 耐暑性

    普通

  • 花言葉

    「永久の幸せ」

フィカス・ティネケ

フィカス・ティネケの特徴

丸い葉っぱが優し気な「フィカス・ウンベラータ」や、「フィカス・ベンガレンシス」など、ゴムの木の仲間のフィカス属はたくさんの種類があります。
ゴムノキの特性である柔らかな枝を利用して曲がりの樹形に仕立てたものは、ひとつひとつ微妙に形が異なり、自分だけの一鉢を選ぶ楽しみがあります。
「フィカス・ティネケ」は、「フィカス・バーガンディ」の枝変わり品種とされ、青灰色の葉に白や黄色の斑、葉脈がうっすらと赤く色づくものなど、とても美しい品種です。

フィカス・ティネケの栽培

置き場所

日当たりが良く、風通し、水はけのよい場所で育てます。
春秋は戸外でも大丈夫ですが、真夏の猛暑や強光で葉焼けしたり弱ったりする場合がありますので、夏は涼しい半日陰に置いてください。
長期間室内に置いていた場合、いきなり直射に当てると葉焼けする場合がありますので、徐々に慣らしてくようにしましょう。
耐陰性がありますので室内でも育ちますが、日光が好きな植物ですので、明るめのところに置いてください。
戸外でそだてている場合、冬は室内に取り込みます。(冬越しするには5度以上必要)
日中は明るめの窓際でも大丈夫ですが、夜中や朝方は冷えますので、窓際から離してください。

水やり

基本的に乾いたらたっぷりとお水やりをします。
真夏は日中にお水やりをすると鉢中の温度が上がり根を傷める場合がありますので、気温の上がらない朝方か、涼しくなってからの夕方以降にお水やりするようにしましょう。
冬は水やりを減らし、乾かし気味にします。

肥料

春秋の生育期間に緩効性肥料を施します。