ペペロミア・イザベラ

ペペロミア・イザベラの特徴

ペペロミアは世界各地に約1,400種類もあるとされ、葉の形や大きさ、葉色などもさまざまです。やや肉厚の葉は、多肉植物に分類される事もあります。
「ペペロミア・イザベラ」は小さな楕円形の葉が密集して這うように横に広がって生長します。ハンギングバスケットなどにもぴったりです。
「ペペロミア・アルギレイア（スイカペペ）」「ペペロミア・グリセオアルゲンテア」「ペペロミア・真亜子」などの園芸種があります。

ペペロミア・イザベラの栽培

置き場所

日当たり～半日陰で、風通し、水はけのよい場所で育てます。
春秋は戸外の日光下でも大丈夫ですが、真夏の猛暑や強光で葉焼けしたり弱ったりする場合がありますので、夏は涼しい半日陰に置いてください。
あまりに暗い場所だと徒長したり弱々しい株になりがちですので、明るめの場所に置くようにしましょう。
長期間室内に置いていた場合、いきなり直射に当てると葉焼けする場合がありますので、徐々に慣らしてくようにしましょう。
寒さには弱いです。冬は室内に入れてください。（8度くらい必要）

水やり

基本的に乾いたらたっぷりとお水やりをします。過湿は嫌います。
真夏は日中にお水やりをすると鉢中の温度が上がり根を傷める場合がありますので、気温の上がらない朝方か、涼しくなってからの夕方以降にお水やりするようにしましょう。
冬は水やりを減らし、乾かし気味にします。

肥料

春秋の生育期間に緩効性肥料を施します。