フレボディウム(ブルースター)

  • ウラボシ科

  • フレボディウム属

  • 流通名(和名)

    フレボディウム・オーレウム・ブルースター、ダイオウウラボシ(大王裏星)

  • タイプ

    熱帯性多年

  • 原産地

    熱帯アメリカ

  • 耐寒性

    やや弱い

  • 耐暑性

    普通

  • 花言葉

    「魅惑」「愛らしさ」

フレボディウム(ブルースター)の特徴

熱帯アメリカ原産の羊歯植物で、「フレボディウム・オーレウム・ブルースター」とも言います。
青みがかった葉が美しく、海草を思わせるようなうねりのある草姿が素敵なグリーンです。
羊歯植物ですので葉裏に円形の胞子嚢がつきます。和名の「ダイオウウラボシ(大王裏星)」は、その胞子からきています。

フレボディウム(ブルースター)の栽培

置き場所

半日陰の、風通し、水はけのよい用土で育てます。
耐陰性がありますが、あまりに暗い場所だと日照不足で弱りますので、明るめの半日陰に置いてください。
極端に乾燥した環境は嫌います。エアコンの風などにも当てないようにしましょう。
冬は室内に取り込みます。(5度以上必要)

水やり

乾燥した場所を嫌い、空中湿度の高い環境を好みます。基本的に土の表面が乾いたらたっぷりとお水やりをします。
乾燥しがちな室内では、ときどき葉水をしてあげてください。
真夏は日中にお水やりをすると鉢中の温度が上がり根を傷める場合がありますので、気温の上がらない朝方か、涼しくなってからの夕方以降にお水やりするようにしましょう。
冬は水やりを減らし、乾かし気味にします。

肥料

春秋の生育期間に緩効性肥料を施します。