カヨラズ(蚊不寄)(アルテミシア)(サザンウッド)
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科
キク科
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属
アルテミシア属
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流通名(和名)
カヨラズ(蚊不寄)、アルテミシア、サザンウッド、キダチヨモギ
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タイプ
耐寒性宿根草
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原産地
地中海沿岸、小アジア
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草丈/樹高
1mほど
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開花期
夏~秋
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花色
黄色
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耐寒性
強い
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耐暑性
普通
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花言葉
「慕う心」
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カヨラズ(蚊不寄)(アルテミシア)の特徴
虫除けのハーブとして有名なワームウッドのひとつで、蚊に効果がある商品として販売されています。学名はArtemisia abrotanum。
茎や葉にアブサンとレモンの香りがあり、青灰色の細葉が涼し気なハーブです。
利用方法として、葉をこすりつける、すりつぶした汁を塗る、等とありますので、カレンソウ同様、ただ植えているだけではあまり効果がなく、葉の香りを出したものを携帯したりして蚊除けとして利用します。
また乾燥した葉をポプリにしたり、防虫サシェなどに使われています。
カヨラズ(蚊不寄)(アルテミシア)の栽培
置き場所
日当たりが良く、風通し、水はけのよい場所で育てます。
真夏は涼しい半日陰に置いてください。
過湿や蒸れを嫌うので、梅雨時などは長雨にあてないようにします。
水やり
基本的に乾いたらたっぷりとお水やりをします。乾燥気味を好み、過湿を嫌います。
真夏は日中にお水やりをすると鉢中の温度が上がり根を傷める場合がありますので、気温の上がらない朝方か、涼しくなってからの夕方以降にお水やりするようにしましょう。
冬は水やりを減らし、乾かし気味にします。
肥料
春秋の生育期間に緩効性肥料を施します。
有機肥料は、虫やカビなどが発生しやすくなります。ベランダ菜園などでは、IB化成などの化成肥料にした方が虫が発生しにくいです。