レモンティーツリー(レプトスペルマム レモンティーツリー)
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科
フトモモ科
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属
レプトスペルマム属
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流通名(和名)
レモンティーツリー、モスキートブロッカー、レプトスペルマム レモンティーツリー
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タイプ
半耐寒性常緑低木
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原産地
オーストラリア
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草丈/樹高
3~5m
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開花期
6~7月
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花色
白
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耐寒性
やや弱い
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耐暑性
強い
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花言葉
「清潔」
※取り扱いのない場合もございます
レモンティーツリーの特徴
葉に強いレモンの香りがあり、蚊除け効果があるとして「モスキートブロッカー」という名前でも流通する事があります。
葉っぱを指でもんだり、クラッシュさせると強いレモンの香りが飛びます。
オーストラリアの先住民アボリジニの人たちに、古くから万能薬として使われていた植物です。
入浴剤、アロマオイル、ポプリ、ハーブティーなどさまざまな用途で活用されています。
殺菌・抗菌、解毒、デトックス効果、ストレスや緊張の緩和、神経疲労・鬱の緩和、集中力アップ、風邪の予防、肩こり、冷え性などに効果があるとされています。
別名の「モスキートブロッカー」について
「レモンティーツリー」が、レモンの香りが蚊除け効果があるとして「モスキートブロッカー」という名前でも流通する事があるのですが、
「モスキートブロッカー」を改めて調べてみると、英名:レモンセンテッドティーツリー、学名:Leptospermum liversidgeiで、
「レモンティーツリー」の学名:Leptospermum petersonii とは異なります。
見た目も「モスキートブロッカー」の葉は短めで、細長い平葉の「レモンティーツリー」とは事なり、小さなイガイガしたような葉っぱなので、別種なのではないかと考えられます。
レモンの香り自体が蚊の嫌うものなので、「レモンティーツリー」にも同じように蚊除け効果はあると思います。
レモンティーツリーの栽培
置き場所
日当たりが良く、風通し、水はけのよい場所で育てます。
寒さにはやや弱い(0~5度程度必要)ので、暖地では地植えも可能ですが、寒い地域では基本鉢植えで、冬は室内に取り込んでください。
水やり
基本的に乾いたらたっぷりとお水やりをします。水切れには弱いので、夏場乾かしすぎないよう注意しましょう。
真夏は日中にお水やりをすると鉢中の温度が上がり根を傷める場合がありますので、気温の上がらない朝方か、涼しくなってからの夕方以降にお水やりするようにしましょう。
冬は水やりを減らし、乾かし気味にします。
肥料
春秋の生育期間に緩効性肥料を施します。
有機肥料は、虫やカビなどが発生しやすくなります。ベランダ菜園などでは、IB化成などの化成肥料にした方が虫が発生しにくいです。