ニンニク

  • ヒガンバナ科

  • ネギ属

  • 流通名(和名)

    ニンニク、ガーリック

  • タイプ

    球根性多年草

  • 原産地

    西アジア、地中海沿岸

  • 草丈/樹高

    20~40cm

  • 開花期

    収穫期=5月下旬~6月ごろ

  • 花色

    白、紫ピンク

  • 耐寒性

    やや強い

  • 耐暑性

    やや弱い

  • 花言葉

    「勇気と力」「息災」

ニンニク(六片ニンニク)

ニンニクの特徴

世界三大香辛料のひとつとされ、滋養強壮やスタミナをつけたい時の料理に使われるお馴染みの野菜です。
食材として使われる部位は地中にできる球根部分ですが、花がつく花茎も「ニンニクの芽」として利用されています。
園芸店では、秋に植え付け用の球根が出回ります。
スタミナアップの効果だけではなく、殺菌作用、抗酸化作用、自律神経の働きを整える、ガンの予防効果、などの効能があるとされています。

ニンニクの栽培

植え付け

ニンニクは、「寒地向け」「暖地向け」の品種があり、「ホワイト6片」などは寒地系ニンニクの代表種です。
気温が高くなる暖地では球の太りが悪かったり、病気にかかりやすかったりします。
暖地向けのニンニクでは「平戸ニンニク」「嘉定(かてい)=葉ニンニク」などがあります。

植え付けの適期は、9月中旬~10月中旬で、十分に涼しくなってから植え付けるようにします。
日当たりが良く、風通し、水はけのよい場所で育てます。
ニンニクが病気にかからないようにするためには、水はけがよいことが最重要です。畑の場合は畝を高くする等、水はけを重視してください。

塊で販売されているものは、1片ずつばらして植え付けます。薄皮はついたままで大丈夫です。
とんがった方を上向きにして、12~15cm程度の間隔で、4~5cmくらい土がかぶる深さに植え付けます。

芽が出てくるまでには気温にもよりますが、およそ1ヶ月ほどかかります。
1カ所に1片ずつしか植えていなかったのに、芽が2本伸びてきた場合は、短い方を引き抜きましょう。
4~5月になると茎の先端からトウ(花の咲く茎)が伸びてきます。ニンニクの球を太らせるためには早めに花茎はつみとります。
(花の咲く茎は、スーパーなどで「ニンニクの芽」として売られているものになります。)

水やり

過湿は嫌います。基本的に乾いたらたっぷりとお水やりをします。
冬は乾くのが遅くなるので、水やり回数は減ります。

肥料

肥料が不足すると球がうまく太らない場合があります。
12月、2月、3月の3回、8:8:8くらいの化成肥料を施します。

薬剤散布

ニンニクは病気にかかりやすい野菜です。寒い時期は問題ないですが、暖かくなってくる3~4月に病気にかかりやすく、実際に症状が出るのは、5月ごろです。
病気が発生してから薬剤を使用しても効果はないので、2月下旬~3月に「ダコニール」「ジマンダイセン水和剤」などの殺菌剤を予め散布し、予防しておく事で、少量の薬剤でニンニクを病気から守ることができます。

収穫

6月ごろに、葉の半分ほどが黄色くなってきたら収穫の適期です。