クレマチス しろまんえ(白万重)
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科
キンポウゲ科
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属
センニンソウ属(クレマチス属)
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流通名(和名)
クレマチス しろまんえ(白万重)
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タイプ
落葉性多年草つる植物(常緑のものもあり)
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原産地
中国
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草丈/樹高
2~3m前後(つるの長さ)
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開花期
5月~9月
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花色
グリーン~白の万重咲き
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耐寒性
強い(品種により異なる)
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耐暑性
やや弱い(品種により異なる)
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花言葉
「精神の美」「旅人の喜び」
※取り扱いのない場合もございます
クレマチス しろまんえ(白万重)の特徴
白に中心が紫色のバイカラーの「テッセン(鉄線)」(Clematis florida var florida ‘Sieboldii’ )の枝変わり。
咲き始めはグリーンで徐々に白くなっていきます。
中心がダリアや芍薬のような万重咲きで清楚な花色と豪華な花姿からとても人気のある品種です。
「テッセン(鉄線)」の枝変わりで、稀にですが、先祖返りなのか、「しろまんえ(白万重)」と「テッセン(鉄線)」が混じって咲いているのを見かけることもあります。
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クレマチスの鉢花は、母の日のご贈答用に合わせて出荷される事が多く、4月下旬~5月上旬ごろに多く出回ります。
剪定
新枝または古い枝からも新芽が出る事もある「新旧両枝咲き」。剪定は、深め浅めどちらで切ってもよい「弱~中剪定」。
何年か経って株も大きくなり、地際から新しい芽もたくさん出てツルが混み過ぎて困る様でしたら、古いツルは切って整理しても大丈夫です。
クレマチスの全般的な栽培のポイント
クレマチスは全般的に、日当たりがよく水はけのよい場所で育てます。株元がじりじりと焼けるようなのを嫌います。
下草を植えたりマルチング材で株元を保護してあげるとよいでしょう。
根っこを切られるのを嫌うので、一度お庭に植えたら移植は厳禁。鉢植えの場合も根は崩さずに植えつけます。
多くの品種は冬に落葉します。(品種によっては常緑もあり)枯れたからといってダメになったわけではありません。翌春また芽吹いてきます。