カンパニュラ・グロメラータ（ヤツシロソウ）

科

キキョウ科
属

カンパニュラ属
流通名（和名）

カンパニュラ・グロメラータ、ヤツシロソウ、リンドウ咲きカンパニュラ
タイプ

耐寒性宿根草
原産地

ヨーロッパ、日本
草丈/樹高

40～80cmほど
開花期

5～7月ごろ
花色

ピンク、白、紫、青紫
耐寒性

強い
耐暑性

やや弱い
花言葉

「正義」「貞節」「忠実」「感謝の気持ち」

※取り扱いのない場合もございます

カンパニュラ・グロメラータ（ヤツシロソウ）の特徴

リンドウにも似た花姿で、リンドウ咲きカンパニュラとも呼ばれます。
濃い紫の花が立ち上がるように咲き、年々地下茎で増えていきます。
青紫の他に、淡めの紫、白花、桃花もあります。
和名は「ヤツシロソウ（八代草）」で、日本では九州の熊本県八代市に自生しています。古くから切花や茶花、お庭の花として親しまれています。

カンパニュラ・グロメラータ（ヤツシロソウ）の栽培

日当たりと水はけ、風通しのよいところで育てます。
カンパニュラの中では比較的暑さにも耐える方ですが、やはり基本的に猛暑や乾燥は嫌いますので、真夏は西日の当たらない涼しい木陰になるような場所の方がよいです。
関東以南の暖かい地域では夏越しができずに枯れてしまう場合もあります。
冬は地上部がなくなります。耐寒性も強いので冬は特に防寒しなくても大丈夫です。
環境があえばこぼれ種で翌年も出てくる場合もあります。