ツキミソウ(月見草、エノテラ)

  • アカバナ科

  • マツヨイグサ属

  • 流通名(和名)

    ツキミソウ(月見草、エノテラ)

  • タイプ

    二年草または多年草

  • 原産地

    北アメリカ、メキシコ

  • 草丈/樹高

    10~30cmほど

  • 開花期

    6~10月

  • 花色

    白、黄色、ピンク

  • 耐寒性

    普通

  • 耐暑性

    強い

  • 花言葉

    「ほのかな恋」「移り気」

ツキミソウ(姫月見草)

ツキミソウ(月見草、エノテラ)の特徴

ツキミソウ(月見草)というと、夜にひっそりと一晩だけ咲く、白花のお花を思い浮かべる方もいらっしゃるかと思いますが、「月見草」は、アカバナ科マツヨイグサ属の植物全体を指す呼び名で、マツヨイグサ、オオマツヨイグサ、コマツヨイグサ、アレチマツヨイグサ、ヒルザキツキミソウなど、さまざまな種類があります。
夜に咲く白花の月見草はほとんど取り扱いがなく、園芸店では薄ピンク色の「昼咲き月見草」や、黄色の「姫月見草」、園芸品種の「エノテラ・レモンドロップ」などが主に入ってきます。

ツキミソウ(月見草、エノテラ)の栽培

日当たり、水はけ、風通しのよい場所を好みます。
基本的に移植を嫌うため、できるだけ根はいじらないようにしましょう。
基本的に乾いたらたっぷりと水やりをしましょう。
庭植えの場合は水やりは自然にまかせて大丈夫ですが、日照りが続くような場合はお水をあげてください。
肥料はほとんど必要ありません。
多肥すぎると葉ばかり繁って花付きが悪くなります。
ピンク色の昼咲き月見草は、比較的乾燥を好み多湿は嫌います。水はけの悪い場所や水のやり過ぎには気をつけましょう。

ツキミソウ(姫月見草)

ツキミソウ(姫月見草)

ツキミソウ(宿根昼咲き月見草)

ツキミソウ(宿根昼咲き月見草)

ツキミソウ(宿根昼咲き月見草)