ハナニラ（イフェイオン）

ハナニラ（イフェイオン）の特徴

白またはブルーなどの星型のお花を咲かせ、茎や葉っぱを傷つけるとニラっぽい香りがするところからハナニラの名があります。
植え放しで勝手に増えていくとても丈夫な植物で、あまり手もかからず、初心者でも育てやすいです。

秋植え球根で、球根は9月ごろに入荷します。早春1～2月頃にポット苗も少し入荷する事があります。

ハナニラ（イフェイオン）の栽培

置き場所

日当たりが良く、風通し、水はけのよい場所で育てます。
たいへん丈夫な植物で、学校の花壇や道路際、空地などでもよく見かけます。
花後、夏は地上部がなくなり休眠しますが、植え放しで問題ありません。

用土

水はけがよければ特に選びません。
一般的な草花培養土で大丈夫です。

水やり

基本的に乾いたらたっぷりとお水やりをします。乾燥に強く、多少お水やりを忘れて乾かし気味にしても大丈夫なくらい丈夫な植物です。
地植えの場合は、自然の降雨にまかせて大丈夫です。

肥料

肥料もほとんど不要です。
あげるのであれば、植え付け時に根に触れても大丈夫な「マイガーデン（住友化学園芸）」などの肥料を元肥として土に混ぜ込んでおきます。

植え替え、掘り上げ

何年かたって、混みすぎて花付きが悪くなってきたりしたら、休眠期の夏（8月ごろ）に掘り上げて分球しましょう。

ハナニラ（イフェイオン）

ハナニラ（イフェイオン）