ゴールドコイン(アステリスカス)
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科
キク科
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属
アステリスカス属
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流通名(和名)
ゴールドコイン(アステリスカス)
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タイプ
宿根草
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原産地
地中海沿岸
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草丈/樹高
20cmほど
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開花期
4~6月ごろ
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花色
黄色
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耐寒性
普通
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耐暑性
やや弱い(多湿を嫌う)
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花言葉
「小さな思い出」
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※取り扱いのない場合もございます
ゴールドコイン(アステリスカス)の特徴
黄色のマーガレットを小ぶりにしたようなお花を咲かせます。
お花が金貨のように見えることからゴールドコインの名があります。
地中海沿岸の岩場などに自生している植物で、環境が合えばたいへん丈夫ですが、日本のような高温多湿の気候はやや苦手です。
園芸店では主に春に入荷します。
ゴールドコイン(アステリスカス)の栽培
置き場所
日当たりが良く、風通し、水はけのよい場所で育てます。
春秋は戸外の日光下でも大丈夫ですが、高温多湿や蒸れは嫌うため、梅雨時~真夏は涼しい半日陰に置いてください。
暑い地域では夏越しできずに枯れてしまう事もあります。
寒さには比較的強いですが、冬は霜よけ、寒風の当たらない場所で管理します。
多年草ですが、高温多湿が苦手なため、比較的短命で終わることが多いです。
用土
水はけがよければ一般的な草花培養土で大丈夫です。
水やり
基本的に乾いたらたっぷりとお水やりをします。やや乾き気味を好みます。
過湿や蒸れを嫌うので、上からザブザブとお水をあげたり、乾いていないのに毎日お水をあげたりはしないようにましょう。
真夏は日中にお水やりをすると鉢中の温度が上がり根を傷める場合がありますので、気温の上がらない朝方か、涼しくなってからの夕方以降にお水やりするようにします。
庭植えの場合は天候にまかせて大丈夫ですが、日照りや乾燥が続く時はお水やりしてください。
肥料
春と秋に緩効性肥料を施します。
花つきが悪いようでしたら時々水やりのついでに液肥を施すとよいでしょう。