テマリシモツケ(手毬下野)(アメリカテマリシモツケ)

  • バラ科

  • シモツケ属

  • 流通名(和名)

    テマリシモツケ(手毬下野)(アメリカテマリシモツケ)

  • タイプ

    落葉低木

  • 原産地

    北アメリカ東部、カナダ

  • 草丈/樹高

    1.5~3mほど

  • 開花期

    5月中旬~6月ごろ

  • 花色

  • 耐寒性

    強い

  • 耐暑性

    強い

  • 花言葉

    「努力」

西洋テマリシモツケ・ルテウス

アメリカテマリシモツケ(手毬下野)の特徴

アメリカ原産の西洋シモツケで、コデマリ(小手毬)のような可愛らしい花を咲かせます。
黄金葉の「西洋テマリシモツケ・ルテウス」や、紅葉が美しい「テマリシモツケ・ディアボロ」、銅葉でピンク色のお花の「テマリシモツケ・サマーワイン」などの園芸品種があります。
花のない時期でもカラーリーフプランツとして秋まで楽しめる人気の低木です。

西洋テマリシモツケ・ルテウス

アメリカテマリシモツケ(手毬下野)の栽培

置き場所

日当たりが良く、風通し、水はけのよい場所で育てます。
半日陰でも育ちますがお花は少なくなってしまいます。

用土

一般的な草花培養土で大丈夫です。

水やり

極端な乾燥は嫌います。基本的に乾いたらたっぷりと与えます。
真夏は日中にお水やりをすると鉢中の温度が上がり根を傷める場合がありますので、気温の上がらない朝方か、涼しくなってからの夕方以降にお水やりするようにしましょう。
庭植えの場合は天候にまかせて大丈夫ですが、日照りや乾燥が続く時はたっぷりとお水やりしてください。

肥料

植え付け時に根に触れても大丈夫な「マイガーデン(住友化学園芸)」などの肥料を元肥として土に混ぜ込んでおきます。
花後にも緩効性肥料を施します。
冬1~2月ごろに寒肥も施します。

剪定

特にお手入れをしなくても自然な樹形でまとまりやすい低木ですが、
混みすぎたりして風通しが悪くなった場合や、重なっている枝、古枝など、乱れた場合は適宜剪定して大丈夫です。
剪定する場合は、花後すぐに行うとよいです。夏に花芽ができますので、遅くなると夏までに花芽ができなくなります。
(8月以降は剪定しないようにしましょう)

西洋テマリシモツケ・ルテウス

西洋テマリシモツケ・ルテウス